会員の皆様におかれましては平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
今年3回目となりますグリーン更新作業を6月23日(日)理事長杯終了後より開始し
27日に完了いたしました。
土壌の健全化及びインターシード(暑さに耐性のある芝の種を散布する)を行いました。
皆様にはご理解・ご協力をお願いいたします。
-更新作業の必要性について-
農作物や草木などと違い、土壌を耕すことができない芝生は、土壌の固結・酸素不足・透水性の低下・枯れた茎葉の体積による過湿など様々な要因によって芝生の育成に支障をきたします。
そのような状況が続くと、病気の発生・透水不良による乾燥状態(ドライスポット)等、スポーツターフとしてのクオリティも低下します。
それを防ぐための手段が「更新作業」であり、定期的に行うことにより、土壌の健全化を図り、長期にわたり良質な芝生を維持することが可能になります。