リー・シュミット氏はコース設計家ピート・ダイ氏のアシスタントとしてコース設計に関わったのち、ランドマーク社のゴルフコース設計・工事担当副社長として、PGAウエスト、ラ・キンタゴルフリゾート、ミッションヒルズなどの有名コースを指揮。

その後、ニクラウス・デザイン社の首席デザイナーとして、ジャック・ニクラウス氏とともに日本国内を含む世界各国で活躍し、1998年、ブライン・カーリー氏とともに、今回、リニューアル設計を依頼したシュミット・カーリーデザイン社を設立。

ラスベガスのバリハイゴルフクラブ、ザ・スキンズゲームが開催されたカリフォルニア州インディオのランドマークゴルフクラブ、PGA南カリフォルニアセクションのホームコースであるPGAオブ・サザンカリフォルニアゴルフクラブ、アジア対ヨーロッパのロイヤルトロフィー開催コースであるバンコックのアマタ・スプリングカントリークラブなど、世界的に知られる数々のコースを設計してきました。

アメリカゴルフコース設計者協会の正会員であり、最近では、アジアン・ゴルフマンスリー誌で「アジアで活動するコース設計家ランキング」第2位に選ばれるなど、全世界的にも注目を集めるコース設計の名匠として活躍しています。